監督:四ノ宮浩 撮影:瓜生敏彦 整音:久保田幸雄 音楽:加藤登紀子
2001年/日本映画/35mm(16mm)/カラー/スタンダード/105分
2002年シネマアンビエンテ国際環境映画祭 グランプリ受賞作品
2002年 ベルリン国際映画祭正式招待作品 2002年 モントリオール国際映画祭正式招待作品 他
3.11で発生した福島第一原発事故後の福島に暮らす、福島県飯舘村から避難したある家族や、いまだ警戒区域で300頭の牛を飼い続けている畜産家の日常、そして「原発さえなければ」と書き残して自死した酪農家のフィリピン人妻と家庭の現実を追った記録映画。2013年製作
第1作『忘れられた子供たち』の撮影開始から20年。9.11テロ直後に公開された第2作『神の子たち』から8年。監督・四ノ宮浩は、貧困と飢餓の中を生きる人間に宿る“命の輝き”を一貫して見つめ続けてきた。2009年製作
1989年 3月、フィリピンマニラ市の北にある東洋最大のスラムと称されるゴミ捨て場の町スモーキーマウンテンで、老若男女に混じり働く多くの子供たちの姿を描き、国内及び、海外で多くの反響を呼んだ。1995年製作
筑紫哲也(ジャーナリスト)